大仏本尊のモデルは、仏教伝来のルーツ中国河南省洛陽市の郊外の龍門石窟の中にある座像で、身の丈17メートル。奈良大仏（文献16.2メートル・実測14.98メートル）を上回る大きさです。さらに光背は23メートルで2メートルの石台に3メートルの蓮台が重なるので、総高は28メートルにおよびます。奈良大仏がずんぐり型なのに対して、越前大仏は顔や首がスマートで穏やかなのが特徴。銅製で、総重量200トンの銅を使用しています。また、大仏の左右と後の三方の壁には石仏、金仏を合せて1,281体が安置され、大仏両脇には羅漢像（10.3メートル）菩薩像（11.2メートル）が二体ずつ、脇侍仏として安置されています。

拝観時間　8：00～17：00（五重塔は16：30閉門）

雲海特別観覧（8:00~9:00／16:00~17:00）

大師山清大寺　越前大仏雲海特別観覧が2024年5月27日より再開　（11月30日まで実施）　

イベント情報

（現在予定しているイベントはありません）

年中行事：越前大仏お身拭い（すす払い）
2024年12月1日（土）9時～

住所	福井県勝山市片瀬50字1-1
電話番号	0779-87-3300
ファックス	0779-87-2292
営業時間	通常期：8：00〜17：00（入館は16：00まで）冬季： 9：00〜16：00（入館は15：30まで）
定休日	なし
入場料	大人：500円（団体 400円） 高中小学生：300円（団体 200円） 未就学児：無料 ◆雲海特別観覧◆ 8:00～9:00／16:00～17:00 大人：1,000円 中高小学生：500円 ＜雲海特別御朱印＞1枚500円
駐車場	無料駐車場400台（大型バス可）
Webサイト	越前大仏 臨済宗妙心寺派 大師山清大寺