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冬の風物詩、「勝山年の市」が1月29日(日)9時から開催されます。
新型コロナウイルスの影響で開催は3年ぶり。
地元の方たちによる木工品や地場産品の販売、飲食ブースやキッチンカーが並びます。
皆さまのお越しをお待ちしております。
勝山年の市とは
勝山の冬の風物詩である勝山年の市は、西暦1700年中ごろに小笠原公入封ののち、商家の繁栄と近郷との交流を深めるために行われた「市」であり、二十六日一とも呼ばれた。
昔は師走の26日と1月26日に本町通りにおいて、近郷山家の農家や山仕事の人、町商人、旅商人が、早朝より定めた場所に店を張り、神仏の棚飾り、年頭の縁起物、台所用具、生活用品、食品などを路上に出店し、夜遅くまでにぎわった。
特に臼、かんじき、ござぼうし、まな板など生活用具がよく売れた。
現在は1月の最終日曜日に本町通りで開催され、木工品・民芸品・特産品・食品などの店が並び、早朝より多くの人で賑わう。
詳細情報
日時 2023年1月29日(日) 午前9時~午後2時(なくなり次第終了の店舗もございます。早めにお越しください。)
場所 勝山市本町通り
入場 無料(入場テントにて検温にご協力ください)
駐車場 勝山市役所、教育会館後ろ、弁天河原駐車場をご利用ください(駐車料金 無料)
問い合わせ先 勝山年の市振興会 tel:090-8269-8529
勝山商工会議所 tel:0779-88-0463