勝山市の伝統的な冬の風物詩「勝山年の市」が
2025年1月26日(日)に開催されます。
地元の人々が伝統的な民芸品や地域の特産品、生活用品などを並べ販売します。
昔の生活に触れたり、昔ながらの雰囲気を感じられる機会です。
ぜひお越しください。
勝山年の市とは
勝山の冬の風物詩である勝山年の市は、西暦1700年中ごろに小笠原公入封ののち、商家の繁栄と近郷との交流を深めるために行われた「市」であり、二十六日一とも呼ばれた。
昔は師走の26日と1月26日に本町通りにおいて、近郷山家の農家や山仕事の人、町商人、旅商人が、早朝より定めた場所に店を張り、神仏の棚飾り、年頭の縁起物、台所用具、生活用品、食品などを路上に出店し、夜遅くまでにぎわった。
特に臼、かんじき、ござぼうし、まな板など生活用具がよく売れた。
現在は1月の最終日曜日に本町通りで開催され、木工品・民芸品・特産品・食品などの店が並び、早朝より多くの人で賑わう。
詳細情報
日時:2025年1月26日(日) 午前9時~午後2時
※商品がなくなり次第終了となる店舗もございます。
場所:勝山市本町り
駐車場:勝山市役所、教育会館後ろ、弁天河原駐車場(全か所駐車料無料)
入場料:無料
お問い合わせ先:勝山年の市振興会(090-8269-8529)
勝山商工会議所(0779-88-0463)